どこか気ままな性分で、落ち着きなく行動するイメージが強い猫。しかし、人が一生懸命気持ちを傾けてみると、意外に猫のほうも向き合ってくれるものなのかもしれない。昨夏から子どもたちを集め、収容している猫たちに対して本を読み聞かせる体験学習を始めた、ある米国の動物保護施設。子どもたちの声を聞くと猫も話に聞き入るだけでなく、子どもにとっても読書能力の向上や、動物との触れ合い、保護意識の高まりも期待できると、我が子を体験させた多くの保護者から称賛を受けているそうだ。 米紙フィラデルフィア・インクワイラーや米放送局ABC系列KNXV-TVなどによると、話題のプログラムを行っているのは、ペンシルバニア州にあるバークス郡アニマル・レスキューリーグという動物保護施設。同施設公式サイトの説明では、このプログラムを始めたのは、10歳の男の子を持つ女性スタッフのアイデアがきっかけだという。本を読むのが苦手だった息子
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