こんにちは。李哲です。 アメリカの中医師:李宗恩博士*1の漢方薬治療例を翻訳しました。 中国語本文のリンク先は、 腹部腫脹 – 當張仲景遇上史丹佛 (2011.1.21 発表) 左肋骨下(脾臓のあたり)が腫れる症状、西洋医学では両手を上げたけど、漢方薬は1日飲んで効果が現れた 李哲の感想 左肋骨下(脾臓のあたり)が腫れる症状、西洋医学では両手を上げたけど、漢方薬は1日飲んで効果が現れた 女性、45歳。 体型は中。 数年前から左肋骨下(脾臓のあたり)が腫れる症状があります。見てる限り分からない程度。 左肋骨下を押してもらうと楽になるけど、押した時に痛みがあります。 西洋医学は何回もCTスキャンしたけど、異常が見つかっていません。患者さんの気のせいだと診断したそうです。 この数年、彼女は寝付きが悪くて途中覚醒する。午後はダルくて眠たい。口臭があり、舌は白で非常に分厚い。汗をかかない、寒がり。脈