ここにきてから、自分が自分でいることができるようになった――ザッポスの社員は口々にそう語る。私たちが取材に訪れた日は、2週間前にグループ替えがあったばかりで、社員たちが新たな手作りの飾り付け(=パーソナライズ)に取り組んでいた。 ザッポスでは自分のデスクだけでなく、チームの共有部分、会議室なども自由にデコレートできる。チームごとにテーマを決めて、楽しみながら競い合う。各チームエリアの入り口に作られたゲート、座席のネームプレート、天井から吊された風船や横断幕、ビニールテープなどはさながら学園祭の賑やかさだ。このオフィスでは遊びと仕事が同居している。 この根底にあるのが、「社員が本来の自分でいられるときに一番自分の力が発揮される」という考え方だ。「ちょっと変であること、突飛であること」をザッポスでは歓迎している。そのうえで、職場のほかの仲間たちと楽しく過ごせることを心がけていれば、誰とでも相乗
今回は1/25放映のNHK「クローズアップ現代」で特集された、ゲーミフィケーションを人事評価に導入したシンクスマイルの事例をご紹介したいと思います。 ―――――――――――――――――――――――――――――― シンクスマイルの主事業は飲食店やエステサロンなどの割引サービスを紹介するウェブサイトの運営。会員の数は創業から5年足らずで20万人を突破したとのこと。番組内ではその急成長の原動力として先述の人事評価システムが紹介されています。 シンクスマイルコーポレートサイト: http://5smile.com/ ―――――――――――――――――――――――――――――― 評価システムの名はCIMOS。このCIMOSがうまく機能しているポイントは、評価を可視化/ソーシャル化したことにあります。下記、評価の可視化/ソーシャル化とは何か?なぜそれが上手くいったか?今後の運営で気をつけるべき点は?な
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