キャブレターっておくが深いですよね。いまだにセッティング出すときは、今までのデータと セッティング資料を用意するもん。天気予報もチェックしたりね。 まず、純正状態を保つためには以降に書く手段でなく、サービスマニュアル通りのメンテを勧 めることを伝えておきます。吸排気系をいじった方以外は参考程度にしてください。 私は理 由あって単気筒しか乗る気がないので多気筒キャブの同調は省いちゃいます。(面倒だもん。) キャブレターはエンジンの負圧(ピストンの上下と爆発によって起こるシリンダー内の真空で シリンダー外部から空気を吸い込もうとする力)を利用して、キャブのベンチュリーに空気が 通り、各ジェット類から吸上げられたガソリンを混合させエンジン内に運ぶもの。各ジェットの 大きさで混合気の濃さが変わるわけです。種類は大きく分けて2形式です。 Mはミクニ・Kはケイヒンそれぞれ名称違うの知ってた?まっ判れば
※1 エアスクリュ、パイロットスクリュ、スロージェット エアスクリュ、パイロットスクリュ、スロージェットはエンジン回転数0%〜30%の混合気を調節します。特に低速の付き、トルク感はこの範囲で調整します。 ・ エアスクリュ = 締め込んでいけば混合気が濃くなり、開ければ薄くなります。 ・ パイロットスクリュ = 締め込んでいけば燃料が薄くなり、開ければ濃くなります。 ・ スロージェット = サイズを示す番数が刻印されており、数字が大きくなれば燃料が濃くなり、小さくなれば薄くなります。 ※2 ジェットニードル ジェットニードルはエンジン回転数30%〜75%の混合気を調節します。ジェットニードルは段数の付いていない方を下に向け、上からP(1)、P(2)と呼び、その溝にクリップが取り付けてあります。クリップの段数を下げるとジェットニードルが上がり濃くなります。逆に、段数を上げるとジェットニ
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