14日付の新華網は、中国の国産空母について、約20億ドルの戦力で日本を秒殺するとの予測を示した。 記事は海外メディアの予測として、中国国産の10万トン級の原子力空母は日本の「准空母」であるヘリコプター搭載護衛艦「いずも」 (22DDH)を秒殺できると指摘した。「いずも」は8月6日に進水。排水量2.7万トン、全長248メートル、幅38メートル。 最多でヘリコプター14機を搭載することができる。 日本は第2次大戦後、敗戦国として空母の所有が制限されたが、この「いずも」は排水量から見ても、武器の搭載能力から見ても、 中型空母に匹敵すると記事は指摘。日本の野心は誰の目にも明らかだが、ワリャーグを超える中国の10万トン級原子力空母が 完成すれば、日本の准空母など秒殺することができると指摘している。 (編集翻訳 小豆沢紀子) ソース:XINHUA 2014年10月15日 http://www.xinh