▲劉江永氏 「中国の立場としては、もはや中・日・韓ではない中・韓・日の順序で呼ばなければならない」。 中国の代表的な日本専門家である清華大学現代国際関係研究院の劉江永副院長(61)の話 だ。限りなく遠ざかる日中関係、どんどん近づく韓中関係の現状をそのまま反映している。安全行 政部の地方行政研修院(イム・チェホ院長)と精華大が共同主催する第8回韓中セミナーに参加す るため韓国を訪れた劉博士に先月23日、江原道平昌(カンウォンド・ピョンチャン)のアルペンシ ア・コンベンションセンターで会った。 --11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際に、習近平・ 中国国家主席と日本の安倍晋三首相の間で首脳会談が開かれるのか関心だ。 「現在では中日の正式な首脳会談の可能性は大きくない。両国間には日本の指導者の靖国神 社参拝問題、釣魚島(日本名:尖閣諸島)領有権紛争、中日関係を規
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