世界医師協会(WMA)が、未成年者に対する美容整形手術をしてはならないというガイドラインを発表した。 WMAは11日に閉幕した定例総会で「子供たちは身体が完全に成熟していないために、整形手術が危険なこともある」として未成年者対象の整形手術の広告・マーケティングの禁止を提案した。 WMAのガイドラインが最も至急に適用されなければならない国は、まさに韓国だ。未成年者の美容整形が盛んに行われているからだ。 高校3年の生徒が修能(日本の大学入試センター試験に相当)を終えた後いわゆる「修能整形」を受けるのは主流になり、中学3年生の生徒たちが「休暇整形」を受ける事例もよくある。 医療界では、青少年の時期に鼻の整形をするのは不適切だという見解が支配的だ。鼻骨の成長を遅くしたり、変形を招いたりする可能性があるということだ。 二重まぶたの手術も目が完全に育った16歳以降に受けるのが安全だと見られている。 だ
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