◆中国が日韓台の「親米トライアングル」に対抗、殲-10Bを1200機生産計画 ―ロシアメディア 中国メディア・環球網は10日、中国軍が殲-10の改良型である殲-10Bが 1200機の生産を予定し、日本、韓国、台湾の「親米トライアングル」に対抗するという ロシアの軍事情報サイトの報道を伝えた。 中国は日韓台の「親米トライアングル」による海軍、空軍の近代化に対し、 21世紀に入ってからの10年間で武装部隊の技術革新を果たした。 第5世代戦闘機・殲-20や殲-31の研究開発を加速、Su-30MK およびSu-30MK2といったロシアの最新戦闘機の購買・改造を行うとともに、 多目的戦闘機殲-10の重点研究などを行い、中国防衛の要に据えた。 1990年代に欧米の先進戦闘機に対応すべく開発された殲-10には機体、 動力装置、飛行性能、機動力などに最高の技術と改造性がもたらされた。 レーダーステーション