中国紙・中国青年報は31日、海軍工程大学の専門家、宮春科氏が「韓国海軍の潜水艦の力は侮れない。将来的にその数は日本を 超える」と指摘する内容の記事を掲載した。 この記事で宮氏は韓国海軍が保有する潜水艦の状況について説明。今年7月に就役した新たな潜水艦「尹奉吉」が近年投入された 4隻と同様、ドイツのホヴァルツヴェルケ=ドイツ造船(HDW)によって開発された214型潜水艦であることを紹介し、「これらが今後、 韓国が類似の国産潜水艦を建造する上で大きな参考になる」と指摘した。 一部情報によると、韓国は最新型の国産潜水艦の建造を2018年から開始する計画で、2020~30年に3000トン級の新型潜水艦 9隻を建造する予定とされる。 宮氏は「韓国は潜水艦の導入と自主設計をここ数年、驚くべきスピードで進めており、通常動力型潜水艦の数、質で野心満々の日本に 負けていない」と指摘した。 宮氏によると、現在