311東日本大震災で行方不明になった妻の手がかりを 自分で探したいと、会社員が潜水士の国家資格を取得したニュースに 台湾で感動のコメントが集まっています。 記事のもとになった日本語のニュースはこちら 日本の宮城県で57歳の男性が311東日本大震災における津波後、 3年の時間をかけて、潜水技術を習得し、国家潜水士の資格を取りました。 これは津波で行方不明になった彼の妻を探すという一途な思いによるものであり、感動せずにはいられません。 地震の際に妻からの 「大丈夫?帰りたい」 というメールを最後に連絡が取れなくなっているそうです。 これより彼は、ずっと妻を探しだしたいと思い続けているといいます。 311の災害から今まで3年という月日は流れました。 彼は潜水員の資格をとり、今年の夏からは潜水することができます。 生死にかかわらず妻を迎えに行きたいという彼の真実の愛は 多くの人を感動させています。