タグ

ブックマーク / diamond.jp (22)

  • 若者の「海外流出」が止まらない! 冷え込む雇用がもたらす日本の衰退 | 格差社会の中心で友愛を叫ぶ | ダイヤモンド・オンライン

    の大企業に背を向ける エリートエンジニア 海外就職を目指すのは、非正規労働者にとどまらない。 ソフトウエアエンジニアの宮宏二郎さん(40歳)が海外就職に踏み切ったのは3年前だ。12年間勤めた大手電機メーカーを退職したきっかけは、米国シリコンバレーへの赴任だった。 「このまま日の大企業にいたら、全然使えない人間になるぞ……」 愕然としたのも無理はない。赴任先で立ち上げたチームのボスから、彼は“下っ端”として働くことを言い渡されたのだ。宮さんのエンジニアとしての能力を、ボスは認めなかったのである。 ソフトウェア業界は典型的な重層下請構造だ。彼が勤務していた東京社でも、仕事の80%は下請けに丸投げしていた。仕様書の作成まで外注任せで、実務を行う社内エンジニアも契約社員というのが実態。開発部門とはいっても、自分の頭や手を使って働けるチャンスは少なかった。 「評価も、スキルや実績ではなく

    linklist
    linklist 2010/01/30
    "「このまま日本の大企業にいたら、全然使えない人間になるぞ……」"。仕事のほとんどを下請けに丸投げしている大企業。そこで育った人材は、世界的には価値がないのかも・・・。
  • 知らぬは一般国民ばかりなり 放送局に免許剥奪がない理由|inside|ダイヤモンド・オンライン

    週刊ダイヤモンド編集部 【第253回】 2009年01月15日 知らぬは一般国民ばかりなり 放送局に免許剥奪がない理由 世にも不思議な話である。 そのことを、まったく知らされていない一般国民や、他の業界の許認可事業者が聞いたら、「なぜ彼らだけが特別扱いなのか?」という疑問を抱くはずだ。 日の放送局は、2008年10月31日に、ひっそりと“放送免許”の再免許(事実上の更新)を受けていた。そのことは、当の放送局、親戚筋の新聞社、そして監督官庁の総務省も、あえて自ら言わないようにしているかのようだ。 しかも、今回の再免許は、これまでと違うトピックがあった。全国の放送局が横並びでアナログの放送免許とデジタルの放送免許をいっせいに交付されたばかりか、次の更新までの期限がぴったりと“尻揃え”に調整されたのである。そんな「異例中の異例の事態」(放送業界に詳しい関係者)にもかかわらず、まったくニ