2022年1月15日に南太平洋の島国・トンガで大規模な火山噴火が発生し、噴火が原因と考えられる津波が日本にまで到達するなど大きな被害が報じられていますが、トンガの電話やインターネットなどの通信網が遮断されたことから詳細な被害状況は不明な状態が続いています。そんな中、噴火以前からトンガ周辺の火山について研究してきたNASAの研究員が噴火の規模についての見解を示しました。 NASA: Tonga blast was 10 megatons, more powerful than a nuclear bomb : NPR https://www.npr.org/2022/01/18/1073800454/nasa-scientists-estimate-tonga-blast-at-10-megatons 今回噴火したのはトンガの首都・ヌクアロファから北に65km離れた地点に位置するフンガ・トン