この記事は「#UI Design Advent Calendar 2015」第18日目の記事です。 スマフォアプリの普及により、UI デザインの需要は年々増しています。最近になってアプリの UI デザイナーとしてお仕事を始められた方も多いかと思います。UI デザインは、原則や関連知識の理解を深めることも重要ですが、ケーススタディとしてみることでスキルの習得も早くなります。 今回は、これまでユーザビリティの観点で監修したアプリ UI の中から、ユーザビリティテストのスコアリングが低くなる傾向のデザインパターンをご紹介します。それらは少し見直すだけでスコアが改善されるというのもまた特徴です。やってしまいがちな失敗 UI ケースの入門として、ご参考になればと思います。 スコアリングの指標 アプリ UI のユーザビリティ測定には、アクセシビリティや他の定義を考慮することもありますが、今回のスコアリ
