パリ(Paris)北郊で投票所に到着したドミニク・ストロスカーン(Dominique Strauss-Kahn)国際通貨基金(IMF)前専務理事(2011年10月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/MIGUEL MEDINA 【2月21日 AFP】フランス警察は21日、パリ(Paris)や米ワシントンD.C.(Washington D.C.)で実業家2人があっせんした売春婦との乱交パーティーに関与したとして、国際通貨基金(IMF)のドミニク・ストロスカーン(Dominique Strauss-Kahn)前専務理事(62)の身柄を拘束し、取り調べを行っていると発表した。 ストロスカーン容疑者は当初、参考人として事情聴取を受ける予定だった。だが検察当局は、現在は容疑者として取り調べを行っていると述べた。 同容疑者は聴取予定時刻の21日午前9時直前に、仏北部リール(Lille)の警察署に出頭した