タグ

グルジアに関するliquidmania2のブックマーク (3)

  • ソ連時代の鉱山、時が止まったような街と人々の暮らし 21点

    山の中にあるマンガン採鉱場にたどり着くのには、35分ほどかかった。黒海沿岸の国ジョージア(グルジア)で活動する写真ジャーナリスト、ダロ・スラカウリ氏は防護用ヘルメットをかぶり、鉱山作業員とともに、長さ13キロの鉱山鉄道に乗り込んだ。彼らが従事しているのは、世界で最も光が当たらない仕事の1つだ。 トンネルはところどころのカーブで急に狭くなるため、車両から身を乗り出すと危ない。途中で真っ暗になることもある。だがスラカウリ氏が最も閉口したのは、トンネル内の空気の悪さだった。重たく、じめじめして、圧迫感がある。「じっとしていれば慣れるよ」と、ベテランの作業員たちが慰めた。

    ソ連時代の鉱山、時が止まったような街と人々の暮らし 21点
  • 巨大岩の上にポツンと立つ教会のある風景(グルジア) : カラパイア

    グルジアは、旧ソビエト連邦の構成国のひとつで、1991年に独立したばかりの、西アジア北端、南カフカース地方に位置する共和制国家。 ソビエト連邦の独裁者、ヨシフ・スターリンの出身地でもあるんだ。もっとも昨年、、グルジア政府は、日語における同国の国名表記を現在のロシア語表記から英語表記に基づく「ジョージア」への変更を要請したそうなので、これからは「ジョージア」と呼ぶべきなんだろうけれど、ジョージア州と混同してしまいそうなので、とりあえずここではグルジアと呼ぶことにするね。 そんなグルジアは、古来より数多くの民族が行き交う交通の要衝であり、幾たびもの他民族支配にさらされる地にありながら、キリスト教信仰をはじめとする伝統文化を守り通してきた国。 それを象徴するかのように、グルジアには切り立った岩の上にぽつんと建っている昔ながらの教会があるという。

    巨大岩の上にポツンと立つ教会のある風景(グルジア) : カラパイア
  • ゴーストタウンとなったかつての楽園、黒海から望むガグラの町(アブハジア) : カラパイア

    ガグラ (Gagra) はグルジア西部にあるアブハジア自治共和国の都市。黒海の北東の海岸から5キロメートル入ったところにあり、コーカサス山脈のふもとに位置する。 温暖な亜熱帯気候で自然豊かなこの都市は、ロシア帝国やソビエト連邦の支配下にあったときには有名な保養地だったそうだ。 1980年代後半、この地域のグルジア人とアブハジア人との間の緊張が高まり、激しい戦争が1992年から1993年に勃発。グルジア軍の壊滅的な敗北に終わり、グルジア人の大量追放により人口が激減。それ以来、ガグラは発展が止まり、そのほとんどがゴーストタウンとなっているそうだ。

    ゴーストタウンとなったかつての楽園、黒海から望むガグラの町(アブハジア) : カラパイア
  • 1