以下は海外サイトの原文を意味を損ねずに抄訳したものだ。この後新たなる事実が発覚しているものもあるだろう。更なる真相を知っている人がいたらコメント欄に書き加えてくれるとうれしい。 1.アユードのアルミの楔 1974年、ルーマニアのアユードの東1.2マイル(1.93キロメートル)、ムレシュ川河岸で、楔型の物体が発見された。地中約10メートルのところから、二体のマストドンの骨とともに掘り起こされたという。ハンマーの頭の部分のように見えるこの物体は、薄い酸化物の層に覆われたアルミ合金でできていた。これは奇妙である。というのも、アルミが発見されたのは1808年、量産されるようになったのは1885年のことだ。だが、マストドンの骨と同じ地層から発掘されているため、この楔は少なくとも11000年前のものであることになってしまう。
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