銀行窓口やコンビニATMに並ばなくても残高照会や振込手続きができるインターネットバンキング。近年はPCだけでなく、携帯電話からもカンタンに利用できるようになり、より利便性が高まっている。ぜひ上手に使いこなし、順番待ち時間をなくしたり、手数料の節約につなげてみよう。 ●規模が魅力! 全国展開の金融機関 それでは最初に、全国レベルで店舗網を広げる大手銀行・金融機関のインターネットバンキングを見ていこう。各銀行の項目で、PCや携帯電話から操作した場合の振込手数料を例示したが、振込金額の多寡や振込先支店の区分、口座残高など各種条件によっても変動するため、詳しくは各銀行のヘルプページを参照してほしい。 ◆ 三菱東京UFJダイレクト http://direct.bk.mufg.jp/ 三菱東京UFJ銀行のインターネットバンキングサービス。かつては旧・東京三菱あるいはUFJのどちらで口座を開設したかによ
● 字形選択子を使って異体字に置き換える 今回はUTS#37に基づいて、どのように異体字シーケンスが規定されているのか詳しく見てみよう。これの符号表現の考え方は、第2部第5回で述べた結合文字を使った合成列と全く同じものだ(第5回図2/第8回図1参照)。合成列では、例えば「ダ」という平仮名は「タ」(U+30BF)に結合文字の濁点(U+3099)を合成させることで「ダ」という文字の形を表現していた。これと同じように、例えば「箸」を表すU+7BB8の後に特定の文字(これを字形選択子と呼ぶ[*1])を並べることで任意の異体字に置き換える。つまり単一の文字で異体字を表すのでなく、符号を並べて表現するので「シーケンス」(並び)と呼ぶわけだ。 図1 異体字シーケンスの仕組み。統合漢字、および拡張領域に収録された漢字と、U+E0100からU+E01EFに収録された字形選択子が合成することで、未定義の文字に
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