10月にくも膜下出血のため亡くなった女優・南田洋子さん(享年76歳)の認知症の映像を巡り、南田さんのおいで音楽プロデューサーの北田陽一郎氏(40)が、BPO(放送倫理番組向上機構)の放送人権委員会に申立書を送っていたことが25日、分かった。 北田氏は、認知症を患っていた南田さんの露出に「さらし者になっている」などと激怒。 今後の放送禁止を訴え、申立書を提出した。 同局では「長門さんの了承の下、人権に配慮し、放送いたしました」と説明。 今後、南田さんの映像を公開する予定はないという。 BPOからは当事者同士の話し合いを勧告され、「今後とも先方と十分に話し合っていきたい」とコメントしている。 ソース:スポーツ報知 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20091126-OHT1T00014.htm