―― まずはdメニューとdマーケット立ち上げの経緯から教えてください。 前田氏 スマートフォンは、グローバルメーカーを含む端末メーカーが主導で商品を企画し、その上でさまざまなアプリやプラットフォームを提供し、販売も好調に推移してきました。一方で、今までフィーチャーフォンで培ってきたビジネスの基盤がスマートフォンでは構築できていませんでした。メーカーごとに異なるホームUIやアプリを採用しているのが現状で、我々がお付き合いしているお客様(CP)に対して、必ずしも効率的なビジネスの場を提供できていませんでした。 そんな中でまず提供したのが「docomo Palette UI」で、スマートフォンを使う上で統一的なインタフェースを目指しました。さらに、サービスの導線となる大きなコンテンツとして、dメニューとdマーケットを用意しました。 ―― 2010年4月に「Xperia SO-01B」が発売されて
ドコモは、新しいスマートフォン向けポータルサイト「dメニュー」「dマーケット」を11月18日にスタートする。従来のドコモマーケットで提供していたアプリ紹介やユーザーサポートなども、それぞれに引き継がれる。 NTTドコモは、スマートフォン向けの新ポータルサイト「dメニュー」と公式のコンテンツマーケットである「dマーケット」を11月18日から提供開始する。 dメニューは、iモードケータイ向けの「iメニュー」に相当するサービス。対応機種はドコモのスマートフォンとタブレット端末で、一部機能に制限があるがBlackBerry端末でも利用できる。3G/Wi-Fi環境を問わず無料でアクセスできるが、一部の課金コンテンツではspモードの契約と3G網での接続が必要になる。 開始時のメニューリスト掲載サイト数は約3400サイト(コンテンツプロバイダ500社)で、順次拡大する予定。iモード向けに提供されているサ
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