スマートフォン向け「Ameba」がプラットフォームとして生まれ変わる。自社製/他社製を合わせて100近くのサービスを展開し、各サービスを連携させることで「大きく勝ちにいきたい」と責任者は意気込む。 サイバーエージェントが運営するネットサービス「Ameba」が、多数のゲームやコミュニティーサービスを提供するスマートフォン向け総合プラットフォームに生まれ変わろうとしている。PCなどを合わせて月間2500万~3000万のユニークユーザーを抱えるAmeba。スマートフォン版の刷新を通じ、年内にスマホ単体で1000万の月間アクティブユーザーを目指す。 これまでのAmebaは「Amebaブログ」や「アメーバピグ」など、サイバーエージェントが開発・運営するサービスを提供する場だった。だが今回、APIの公開によって新たに他社製ゲームも展開するほか、30以上の自社サービスを順次拡充。新たにSNS機能も追加し