グリーが成長した理由は人 その2 ～青柳直樹、小竹讃久～ - 知識連鎖
グリーが成長した理由は人1 ～藤本真樹～の続きですけど、前回分があんまり読まれなかったのでテンション下がってしまいました。 でも、まあ、私がまとめておきたいので、やや駆け足を心がけつつも続けます。 記事は2009年10月26日のグリー躍進、本当の理由（前編）“プロリーマン”たちの自己実現(登録要 日経ビジネスオンライン、井上 理)で前回も書いたように、肩書き、ソーシャルゲームを取り巻く環境など現在とは違う面が多々あるかもしれません。 今日の紹介は取締役執行役員CFO（最高財務責任者）の青柳直樹さんで当時30歳。 2006年7月、資金力に悩むGREEに大量のカネとユーザーをいっぺんに連れてくる、携帯電話大手のKDDIの出資と、auの顧客向けサービスとして採用という出来事がありました。 その立役者がKDDI出資の4カ月前にグリーに転籍した青柳直樹さんだそうです。 経歴はまず大学から。慶應義塾大
「お金が集まらないと言っている人は現実を見ていない」 グリー青柳CFOらがベンチャーにエール
ネット系のスタートアップ企業を支援するプログラム「KDDI ∞ Labo」（∞はムゲン）を8月に開始するKDDI。同社は6月21日、参加を検討する企業やエンジニアに向けて説明会を開催した。 説明会には、プログラムに社外アドバイザーとして名を連ねる、グリーの青柳直樹CFO、頓智ドットの井口尊仁CEO、コロプラの千葉功太郎副社長、Lunascapeの近藤秀和CEOらも登壇した。青柳氏は、携帯キャリアとのパートナーシップがベンチャーにとって「何度も実証された成功モデル」だと紹介。また、ベンチャーの「出会い」にまつわるパネルディスカッションも行われた。 携帯キャリアは「日本における優れたベンチャーキャピタル」――グリー青柳氏 「日本ではシリコンバレーのようにベンチャーキャピタルからお金が集まらない、と言っている人は現実を見ていない」――説明会の参加者にそう語りかけたのは、グリーでKDDIとの共同事
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