通信環境が変化する今年、来年はコンテンツのリッチ化への過渡期となる 「アウェー感がある」と切り出した昨年と違い、誰より注目される立場となった今年の田中良和氏にアウェー感はなかったに違いない。基調講演では「ゲームショウ会場で面白そうなゲームが沢山あるのを見て、ゲームを仕事にすることのうれしさを実感しています」という言葉から、ソーシャルゲームのすすむこれからについてを語り始めた。 田中氏は、まずソーシャルゲームの進化が進む過程ではネットワークと携帯通信機器の進化が大きいことを挙げ、「スマートフォンやLTEの普及が進む今年、来年はソーシャルゲームの過渡期にあたり、ゲームの中身についてもより高性能なハード・ネットワークに対応したものへの進化が求められています」(田中氏)と分析する。その可能性の例として、「Monster Hunter Massive Attack」(カプコン)「METAL GEAR
ゲーム関連企業35社の2012年第1四半期の決算状況まとめ 編集部:aueki 2012年8月中旬でゲーム関係各社の2012年度第1四半期の決算短信,8月末で各社の決算資料が出揃った。4Gamerでは年に4回,四半期ごとに各社の決算状況をお伝えしているが,今回はゲーム関連上場企業に5社を加え,計35社の直近決算短信をもとに経営動向を追ってみたい。いつもの決算まとめとはタイミングがズレてしまったのだが,2012年4月1日から6月30日までの四半期を基準とした各社の決算状況をまとめている。 厳密にいうと上記集計期間に適合しない企業も含まれているのだが,それは最も近い期間で代替して揃えていることと,各社の決算時期の違いで四半期の数え方が異なるものも,4月1日を起点とした会計年度で統一していることはあらかじめお断りしておきたい。 また,グラフの縦軸の単位は基本的に100万円だが,Microsoft
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