AKB48のヒット分析やそれにともなうアイドルブーム、アイドル戦国時代に関する記事やら書籍やらが散見される。的はずれなものがほとんどだが、アイドルに注目が集まってる、特に「儲かるビジネス」として認められていることの証なのだろう。アイドルが「売れないもの」として白眼視されたアイドル冬の時代を知ってる身としては、驚いたの一言では足りないほどの感慨がある。そこまで遡らなくても、ほんの5,6年前の暗黒時代と比べても信じられない。今でこそちょっとしたアイドルプロジェクトなら数百人くらいは軽く動員するが、AKB48が250人集めるのに2ヶ月かかったという事実が、当時のアイドルを取り巻く環境の厳しさを示している。 時代は移ろう。アイドルを売り出す方法も変わっていく。すなわち、AKB48と同じことをやっても次は無いのだ。 だからもしあなたが、アイドルを売り出そうとか考えているならば、アドバイスをしておこう