NECカシオモバイルコミュニケーションズは、2010年度の事業戦略について説明。同社代表取締役執行役員社長の山崎耕司氏は、2010年度には全世界で750万台の出荷計画を示すとともに、2012年度には1,200万台の出荷を目指すことを改めて強調した。 NECカシオモバイルコミュニケーションズは、5月1日付けで設立。さらに6月1日付けで、カシオ日立モバイルコミュニケーションズを統合し、NEC、カシオ、日立の3ブランドを携帯電話事業を展開。NTTドコモ向け、KDDIのau向け、ソフトバンクモバイル向けに携帯電話を開発、供給していくほか、北米のVerison Wireless向けの製品展開を皮切りに、今後、欧州および、インドをはじめとする新興国などに向けて海外事業を強化していくことになる。2012年度における海外事業比率は40%を見込んでいる。「ある時点では海外の主要な地域に、マーケティングおよび
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