去年の春先に Gateway の Vista 機を購入したのだが、これがなぜか恐ろしく動作が鈍く、メモリを増やしても改善しないので 1ヶ月も使わないうちに使用を断念した。 それ以来長いこと放置していたのだが、あまりにもったいないので Fedora Core をインストールしてテスト機として使ってみようと思い立った。 手元に FC 3 のディスクがあったので、とりあえずそれをインストール。 しかし、世間にはすでに FC8 が出回っている。どうせなら FC8 にしよう。 以前「Fedora Core 3 -> Fedora Core 4 -> Fedora Core 5 アップグレード」で書いたような手順でアップグレードすると、かなり遠い道のりになってしまうし、特に必要なデータがあるわけではないので、まるごと上書きインストールすることにする。 まずは、FC8 DVD の ISO イメージのダウ
カーネル2.4.xにはISOイメージをマウントする機能があるので、ISOイメージからファイルを取り出すことができる。Red Hat Linux 7.3やTrubolinux 8 Workstation、Vine Linux 2.5はデフォルトでその機能が有効になっているので、mountコマンドでマウント可能だ。 ISOイメージをマウントするには、以下のコマンドを実行する。 # mkdir /mnt/iso ←マウントポイント作成 # mount -t iso9660 -o loop psyche-i386-disc1.iso /mnt/iso # ls /mnt/iso/ EULA README.zh_CN RELEASE-NOTES-zh_TW.html GPL README.zh_TW
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ここでは、CD-ROMやフロッピーディスク、USBメモリのマウント/アンマウントの仕方について解説していきます。Windows を使ってきた方にとっては、マウントって何?普通にCD-ROMにアクセスできないの?と思われるかもしれませんが、Linux の場合は、CD-ROMやフロッピーディスクなどのデバイスは全てファイルシステムとして扱われ、それらをマウントポイントという仮想のディレクトリにマウントすることによって初めてそのデバイスの中身を閲覧したり、書き込み処理を行ったりすることができます。また、それらのマウントポイントを/etc/fstab に予め記述しておくことで、コマンド入力の手間を省いたり、システム起動時に自動でファイルシステムをマウントさせたりすることができます。但し、/etc/fstab は一歩間違えるとシステムが起動しなくなる恐れもありますので、編集の際は慎重に行ってください
LABEL=/ / ext3 defaults 1 1 /dev/devpts /dev/pts devpts gid=5,mode=620 0 0 /dev/shm /dev/shm tmpfs defaults 0 0 /dev/proc /proc proc defaults 0 0 /dev/sys /sys sysfs defaults 0 0 /dev/hda3 swap swap defaults 0 0 /dev/fd0 /media/floppy auto pamconsole,exe
FSTAB Section: Linux Programmer's Manual (5) Updated: 15 June 1999 Index JM Home Page roff page 名前 fstab - ファイルシステムの静的な情報 書式 #include <fstab.h> 説明 このファイル fstab には様々なファイルシステムに関する情報が記述されている。 fstab ファイルはプログラムによって読みこまれるだけで書き込まれることはない。 このファイルを適切に作り、保守するのはシステム管理者の責任である。 それぞれのファイルシステムは一行単位で記述され、 各行のフィールドは TAB 文字もしくは空白 (spaces) で区切られる。 '#' で始まる行はコメントである。 fsck(8), mount(8), umount(8) などのプログラムは、 fstab ファイルを
0 各フィールドを順に説明する。 デバイス指定 装置を表すスペシャルファイル名。特殊なものとしては以下のものがある。 none : なし。実体はカーネル内のメモリの一部を指す。 server2:/home : server2 というホストの中の /home というディレクトリを指す。 マウントポイント その装置をどのディレクトリとして認識するかという指定。指定するディレクトリは、前もって作成しておく。もしそのディレクトリにファイルが存在しても、マウントされた時点でそのファイルは隠れて見えなくなってしまう。 ファイルシステム名 Linuxではカーネルレベルで多数のファイルシステムがサポートされていて、筆者もすべてを把握している訳ではないので、上記に示すものだけを説明する。 Linuxにおける代表的なファイルシステム 名称説明
Linux や UNIX では物理的なデバイスを、「/」を頂点とするファイルツリーにマウントすること によって使用可能となります。個々のデバイス領域を手動でマウントすることも可能ですが起動の たびにこれを行うのは非常に面倒です。そこで /etc/fstab にマウント情報を一括して記述してお けば、起動時に自動マウントされるようになります。 ここでは Linux における fstab の記述方法を説明していきます。なおディストリビューションや バージョンによって若干の差異がある可能性があるので注意してください。 1 2 3 4 5 6 ---------------------------------------------------------------------------- LABEL=/
/etc/fstab ファイルを作成する/etc/fstab ファイルは、パーティションがデフォルトでどこにマウントされ、どのファイルシステムがどういう順番でチェックされねばならないか、ということを決定するために、いくつかのプログラムによって使われます。 新しいファイルシステムテーブルを、以下のように作ります。 cat > /etc/fstab << "EOF" # Begin /etc/fstab # filesystem mount-point fs-type options dump fsck-order /dev/xxx / fff defaults 1 1 /dev/yyy swap swap pri=1 0 0 proc /proc proc defaults 0 0 devpts /dev/pts devpts gid=4,mode=620 0 0 shm /dev/shm
Section: Linux Programmer's Manual (8) Updated: 2004-12-16 Index JM Home Page roff page 名前 mount - ファイルシステムをマウントする 書式 mount [-lhV] mount -a [-fFnrsvw] [-t vfstype] [-O optlist] mount [-fnrsvw] [-o options [,...]] device | dir mount [-fnrsvw] [-t vfstype] [-o options] device dir 説明 Unix のシステムにおいては、アクセスできるファイルはすべて 1 つの大きな ツリー構造にまとめられている。 これは / をルート (root:根) とする階層構造をなしている。 これらのファイル群は複数のデバイスにわたって配置するこ
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