Puppy Linuxは、数年前から旧式ハードウェアに生命を吹き込んできた。だが、ほかの単なるミニマル(最小構成)ディストリビューションとは異なり、Puppyの特徴はリソースの節約によってアプリケーション数の削減を免れている点にある。最新のメジャーリリースPuppy 3.00でもこの方針は維持されており、100MB未満というサイズながら、Slackware 12との間のバイナリ互換性を備え、その他の機能強化も施されている。 Puppyのメイン開発者Barry Kauler氏によると、Puppy 3.00の主要目標の1つは、各種Slackwareパッケージのインストールを可能にすることだったという。そのため、PuppyにはGlibc 2.5、GCC 4.1.2、GTK 2.10.13など、Slackware 12で必要となるすべてのライブラリが揃っている。その一方で、Slackwareからラ
(1)しつけ方 1:日本語入力の方法 日本語入力は、画面下のメニューバー右にあるキーボードアイコンをクリックするとプルアップメニューが出ます。「日本語-Anthy」を選択すると日本語入力ができます。あるいは、[Ctrl]キー+[Space]キーで切り替わります。 2:ROXファイラの使い方とメニューを日本語にする方法 ROXファイラの簡単な使い方 デスクトップ画面左上の、ホームアイコンをクリックすると起動するのがROXファイラです。シングルクリックで動きます。非常に軽く多機能です。パピーでは使う機会が一番多いアプリケーションです。 パピーのホームディレクトリは、/rootになります。ROXファイラの「目玉」ボタンを「左クリック」すると、ドットファイル(Windowsの隠しファイル)も表示されます。「右クリック」すると画像ファイルのサムネイルが表示されます。その他、ファイルの解凍、編集、リネ
Puppy Linux(パピーリナックス)について Puppy Linux(パピーリナックス)は2003年にオーストラリアのBarry Kaulerさんによって公開されました。小さく(バージョン4.3で約105MB)、軽いながらたくさんのアプリケーションを 持ったLinuxです。世 界各国語に翻訳され、多くの派生ディストリビューションがあります。 パピーリナックスの目標 USB、ZIPまたはハードディスクに簡単にインストールできる事。 CD(あるいはDVD)から起動しても、CDドライブは他の目的のために使える事。 CD(あるいはDVD)から起動して、CDにすべて保存できる事。 USBフラッシュドライブから起動しても、最小の書込みで寿命を伸ばせる事。 リナックス初心者にも、とてもやさしい事。 一旦起動すると、非常に早い事。 日常必要なすべてのアプリケーションを持っている事。 安定している事。
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