鉄道走行音を公開するウェブサイトで採用しているオーディオフォーマットは、古くから運営されているところはRealAudio形式が伝統的に使われている。RealPlayerやRealMedia形式自体はプロプライエタリだが、Windows以外の多くのプラットフォームにも対応しており、Linuxでも扱いには(今のところ)困らない。エンコーダーもLinux用がある。 それ以外の殆どのウェブサイトは事実上の標準でもあるMP3を使っているので、これもまたLinuxで鑑賞するには大きな問題はない。 市販・フリー・オープンソースを問わず、多くのソフトウエアがあるからだ。 しかし、新参のウェブサイト等ではビギナー向け雑誌等の影響だろうか、Windows Media Audio(WMA)形式で扱うところが少なくない。 このフォーマットは事実上Windows専用のものといっても過言ではなく、Window