金融庁が平成5年~23年に調査した「定期預金」と「分散投資」の 収益を比較した調査結果があります。 ☆定期預金の場合 累積で1.7%、年平均0.1%の収益 ☆国内の株・債券に半分ずつ投資した場合 累積で2.1%、年平均0.1%の収益 ☆国内・先進国・新興国の株・債券に6分の1ずつ投資した場合 累積で71.1%、年平均3.6%の収益 という調査結果が出たそうです。 この期間中には、平成20年にリーマンショックがありました。 短期的では、大きく収益が上下するというリスクもありますが、 長期的にみると、幅広く分散投資をすることでリスクを減らし、 安定的な収益を得られるという結果が出ています。 この結果からもわかるように、分散投資は安定した結果が得られるようです。 そこで、上手く活用したいのが… ニーサ(NISA)です! 最近では、テレビCMも多くなってきたようですね。 次回からはニーサ(NISA