ドコモマーケット(iモード)がオープンしてからちょうど半年が経過した(参考:ドコモマーケット アプリストアPC版)。スマートフォン向けのアプリストアの考え方を取り込んだiアプリ向けストアはその間どのように発展し、そしてスマートフォン全盛のなかで、今後はどのように展開されていくのか。スマートコミュニケーションサービス部ネットサービス企画担当課長の渡辺英樹氏と、同ネットサービス企画担当主査の水門賢一氏に聞いた。 ドコモマーケット(iモード)の現在の状況は。 渡辺氏:ドコモマーケット(iモード)では、アプリと音楽、ブックと3ストアを展開している。これら全体を併せたダウンロード数は2000万ダウンロード程度にまで成長している。 伸びは右肩上がりだ。ダウンロードに関しては無料のものがあるので一概には言えないが、アプリに関しては無料アプリを中心として550万ダウンロードくらい。あとはブックが1200万