このところいわゆるベタなプロマネ業務に結構関わっている。この前ヘルプしたのが技術系のリサーチと要件定義のところで、チームメンバーが全体で20人弱、外のステークホルダーを加えるとやや遠いところまで含めると50人前後というもの。 いま調整に差し掛かっているものが体制図に入ってくる関係者で30人から場合によってはもうちょっと、予算規模だと億を超えるくらいのものとなる。世の中これより大きいものも小さいものもいずれもあるが、5桁に入ってくると決して小さいものではなく、片手間でほいほいという訳にも行かない。大きくても小さくてもプロジェクトはプロジェクト。正座モードである。 というところで、プロジェクト設計と下道整理を地道に進めているところなため、この辺の話を少し書きたい。 プロジェクトマネジメントの理解のされ方 書店なりに行ってプロジェクトマネジメント銘打たれた書籍を覗くと、まずは「どうやって進めるか