赤ちゃんが健康にスクスクと成長するのは、家族にはとても喜ばしいことです。そして、そんな赤ちゃんの健やかな成長を祝う行事の1つに「お宮参り」があります。 今回はそんなお宮参りについて「そもそも何なのか?」という話から、「誰を呼ぶ?」「時期はいつ?」「どこの神社?」「どんな服装?」「誰が抱っこする?」「お参りの作法」「祈祷のお金(初穂料)のこと」などなど徹底的に解説していきます。 お宮参りの時期は、まだ赤ちゃんが生後間もなく、ママの体調も回復しきってない時期です。当日のママと赤ちゃんの負担を少なくする為にも、しっかりと計画を練ってスムーズに行事を進めていただけたらと思います。 そもそもお宮参りとは? お宮参りは「産土参り(うぶすなまいり)」とも呼ばれています(初宮参り、初宮詣と呼ぶことも)。その土地の守り神である産土神(うぶすながみ)に参拝し、赤ちゃんの誕生を報告し、健やかな成長を願う行事です