18日午前7時58分ごろ地震がありました。 現在、震度4以上が観測されている地域は以下のとおりです。 ▼震度6弱が、大阪府北部。 ▼震度5強が、京都府南部。 ▼震度5弱が、兵庫県南東部、奈良県。 ▼震度4が、福井県嶺南地方、滋賀県北部、滋賀県南部、大阪府南部、淡路島。 今後の情報に注意してください。
日本大学のアメリカンフットボール部の選手が、関西学院大学との定期戦で重大な反則行為を行った問題で、日大の内田正人監督が試合前、この選手に対し、「相手を壊してこい」と話し、反則行為を促すような発言をしていたことが関係者への取材でわかりました。 日大アメリカンフットボール部の関係者によりますと、関東学生連盟が反則行為をした選手に対外試合出場禁止の処分を出した今月10日以降に、日大の複数の選手やスタッフに話を聞いたところ、いずれも内田監督が試合前にこの選手に対し、「相手を壊してこい」とか「やるなら出してやる」といった反則行為を促すような発言をしたと話したということです。 この問題で日大広報部によりますと、内田監督は学内の調査に対して「反則行為を意図的に指示したことはない」などと話しています。
今月から始まっている北海道の胆振地方沿岸の秋サケの定置網漁で、これまでにないほど大量のブリが水揚げされ、漁業関係者からは戸惑いの声が出ています。 しかし、これから最盛期を迎える秋サケの姿は少なく、その一方で大量のブリが揚がりました。 いぶり中央漁業協同組合によりますと、サケの水揚げ量は漁が始まった今月1日から11日までに15トンほどでしたが、ブリは130トンと去年1年間の15トンをはるかに上回っていて、過去にない水揚げ量だということです。 ブリは、もともと暖かい海流を好み、これまで北海道まで北上することはあまりありませんでしたが、近年、地球温暖化の影響などから北海道各地で水揚げ量が増えています。 漁業関係者からは、本来取れるべき取引価格の高い秋サケの水揚げが振るわず、価格の安いブリが揚がっていることに戸惑いの声が出ています。 漁業者の1人は「これから秋サケの時期なのにブリばかり取れて困って
アメリカ西部の高速道路で、事故で横転したトレーラーの荷台から大量のヌタウナギが放り出されて路上に散乱し、乗用車がヌタウナギの出した粘液でスリップして次々に事故を起こしました。 トレーラーにはおよそ3.4トンのヌタウナギが積まれていて、事故のはずみで生きたまま放り出され、およそ200メートルにわたって路上に散乱しました。 ヌタウナギはストレスを受けると体から大量の粘液を出す習性があり、この粘液にハンドルを取られてスリップした乗用車4台が次々に事故を起こしました。 大量のヌタウナギはブルドーザーで除去され、路面に残った粘液のぬめりは消防が念入りに放水して取り除いていました。 警察によりますと、この事故で乗用車の1人がけがをしたものの、命に別状はないということです。 このヌタウナギはアメリカ西海岸から韓国に向けて食用として輸出するため運んでいる途中だったということです。
先月、栃木県那須町で登山の講習会に参加していた高校生らが雪崩に巻き込まれ8人が死亡した事故で、7年前にも同じ講習会で高校生が雪崩に巻き込まれていたことが学校関係者や警察への取材で新たにわかりました。このとき引率していた教員は今回の講習会にも参加していて、警察は、雪崩が起こる危険性を予測できた可能性もあるとみて慎重に調べています。 講習会は高校の山岳部向けに毎年3月に行われていて、7年前にも同じ講習会で生徒数人が雪崩に巻き込まれていたことが、学校関係者や警察への取材で新たに分かりました。このとき雪崩があったのは、今回の雪崩が起きた場所の近くにある、「郭公沢(かっこうざわ)」という場所で、けが人はいませんでしたが、首まで雪に埋まった生徒もいたということです。さらに、当時、生徒を引率していた教員の一部は、今回の講習会にも参加していたこともわかりました。 警察は、業務上過失致死傷の疑いで捜査を進め
福岡県警察本部によりますと、20日午後、福岡市中央区天神の路上で通行中の男性から、現金3億3000万円余りを奪われたという通報がありました。現場は福岡市役所の近くの路上で、警察によりますと、男性は「犯人は3人組で車で逃げた」と話しているということで、警察が男性から話を聞くなどして詳しい状況を調べています。
静岡県掛川市のテーマパークで飼育されているオウゴンキンケイという鳥は頭に金色の羽毛を生やした姿が、アメリカの大統領に就任するトランプ氏に似ていると話題になっています。 掛川市にあるテーマパーク「掛川花鳥園」では、去年からオウゴンキンケイのオスの「オウゴンくん」を飼育しています。オウゴンくんは体長およそ60センチで、丸く大きな目と頭のなでつけたような金色の羽毛が特徴で、アメリカ大統領に就任するトランプ氏によく似ていると話題になっています。 性格は、飼育員が手を伸ばすと逃げ出してしまうほど臆病で気が弱く、押しの強い発言が目立つトランプ氏とは似ていないということです。 「掛川花鳥園」の飼育員の吉津竜輔さんは「インターネットでトランプ氏に似た鳥がいると話題になって見に来る人たちが増えました。トランプさんと一緒にいい話題で有名になってほしいと思います」と話していました。 訪れた東京の40代の男性は「
社員に違法な長時間労働をさせた疑いで書類送検された大手広告会社の電通について、塩崎厚生労働大臣は「社長1人の引責辞任ですむ話ではない」と述べ、引き続き捜査を進めていく考えを示しました。 これについて塩崎厚生労働大臣は、6日の閣議のあとの記者会見で、「捜査は継続していて、社長1人の引責辞任ですむ話ではないと考えている」と述べました。 そのうえで「強制捜査は東京本社だけではなく、3支社に対しても行われているので、社会的な注目度と、重大性を踏まえて粛々と捜査を続けていく」と述べ、引き続き捜査を進めていく考えを示しました。 また、「法律が守られていない状況があるということを考えると行政側のパワーアップも必要ではなかろうか」と述べ、厚生労働省に法曹資格を持った職員を増やす方向で、今後、法務省とも検討を進める考えを示しました。
コンピューターを動かすために必要な技術、プログラミングの教育が重要性を増すなか、子どもだけでなく、社会人の間でも、プログラミングの教室を受講する動きが広がっています。 また、別の企業が提供しているプログラミング教室では社会人を中心に受講者が増えていて、オンラインの教室も合わせると去年より3倍以上に増加しています。出版社に勤める女性の受講者は「今後ウェブサービスを立ち上げるために必要なスキルを身につけたい」と話していました。この教室を運営する「コードキャンプ」の池田洋宣社長は「プログラミングができることが社会人にとっての付加価値になってきていて、受講者は年々増加している」と話していました。 プログラミング教育を巡っては、中学校ではすでに必修化されていますが、政府は2020年度から小学校でも必修化を検討しています。 また、IT企業以外でもインターネット上のサービスが欠かせなくなっていることから
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