東京都内の30日の感染確認は、1週間前の月曜日よりおよそ700人少ない1344人で、前の週の同じ曜日を17日連続で下回りました。 また、都は、感染が確認された3人が死亡したことを発表しました。 東京都は30日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の1344人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の月曜日よりおよそ700人減りました。 前の週の同じ曜日を下回るのは17日連続です。 一日の感染確認が2000人を下回るのはことし1月11日以来です。 30日までの7日間平均は2758.3人で、前の週の78.6%でした。 30日に確認された1344人を年代別に見ると、30代が最も多く、全体の19.6%にあたる264人でした。 65歳以上の高齢者は109人で、全体の8.1%です。 感染経路が分かっている467人のうち最も多いのは「家庭内」で、71.9%にあたる33
2月上旬をピークに新規感染者数は緩徐に減少していましたが、年度を挟んで再増加に向かいつつあります。 第7波の規模を抑えるために、今後私たちが気をつけるべきことについてまとめました。 全国の新規感染者数が再増加に転じる全国の新規感染者数の推移(第78回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード資料より) 全国の新規感染者数は、直近の1週間では10万人あたり約240人で、今週先週比が1.04となり、増加傾向となっています。 首都圏、関西圏、中京圏、その他の地域のいずれでも同様の傾向となっており、今後のさらなる増加が懸念されるところです。 東京での検査陽性率のの推移(東京都 モニタリング項目の分析 令和4年3月31日公表) なにかの間違いで増えたわけではなく、実際の流行状況を反映する指標である検査陽性率や接触歴等不明者数・増加比といった指標も東京都や大阪府で再増加しており、リバウンドの可能
新型コロナウイルスの子どもへの感染が増える中、政府の分科会の尾身会長は、衆議院厚生労働委員会で、学校が再開されれば感染が拡大し、さらに医療がひっ迫するおそれがあるとして、自治体の判断で、新学期の開始時期の延期も検討すべきだという考えを示しました。 この中で、尾身会長は、現在の感染状況について「東京の感染拡大のスピードは鈍化しているが、下がる傾向は全く見えておらず、いつピークアウトするか判断するのはまだ時期尚早だ。医療のひっ迫、重症者の数は、しばらく大変な状況は続く」と指摘しました。 その上で、子どもへの感染が増加していることを踏まえ「新たに学校が始まることで、一度、感染スピードが鈍化しても、また感染の拡大があり、さらに医療のひっ迫ということもあり得るので、十分注意して、効果的で納得できる対策を打つ必要がある」述べ、自治体の判断で、新学期の開始時期の延期も検討すべきだという考えを示しました。
東京都内では2日、新たに487人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、前の週の同じ曜日を下回るのはこれで20日連続になりました。また、会食を通じて感染して亡くなった人も含めて、2日は男女13人の死亡が確認されていて、都の担当者は「人との接触は極力避けてほしい」と話しています。 東京都は2日、都内で新たに10歳未満から80代までの男女合わせて487人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の水曜日より256人減りました。 また、前の週の同じ曜日を下回るのは20日連続です。 2日までの7日間平均は500.4人で、前の週の82.3%でした。 487人の年代別は、 ▼10歳未満が18人、 ▼10代が30人、 ▼20代が146人、 ▼30代が87人、 ▼40代が92人、 ▼50代が47人、 ▼60代が32人、 ▼70代が20人、 ▼80代が15人です。
東京都内では11日新たに421人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、20代と30代で全体の半数以上を占めています。都は、最近は、友人との食事や飲み会といった場での若い世代の感染が目立ってきているとして注意を呼びかけています。 東京都は、11日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて421人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の日曜日から66人増えています。 都内では感染確認の増加傾向が続いていて、前の週の同じ曜日を上回るのは11日で11日連続です。 また、11日までの7日間平均は468.0人で、前の週の120.1%となりました。 7日間平均が前の週から増加するのは30日連続です。 11日の421人の年代別は、10歳未満が22人、10代が24人、20代が138人、30代が78人、40代が61人、50代が39人、60代が20
緊急事態宣言以降、全国で新型コロナの症例は減少していますが、まだまだ油断できません。 どのような症状があれば新型コロナを疑い病院を受診すれば良いのでしょうか。 新型コロナの典型的な症状、病院を受診する目安や注意点などについてまとめました。 新型コロナウイルス感染症の典型的な症状新型コロナウイルス感染症の初期症状は風邪やインフルエンザと似ています。 風邪は、微熱を含む発熱、鼻水、鼻詰まり、ノドの痛み、咳などの症状がみられることが多く、またインフルエンザも風邪と似ていますが、風邪に比べると高熱が出ることが多く、頭痛や全身の関節痛・筋肉痛を伴うことがあります。 新型コロナと風邪、インフルエンザの症状とを比べると、以下の図のようになります。 新型コロナと風邪、インフルエンザとの症状の比較(オーストラリア政府啓発資料より)◎:頻度高い、◯:よくある、△:ときどきある、×:稀また、新型コロナでは典型的
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