フライターグは、スイスのフライターグ兄弟が貨物用トラックの幌を再利用して造ったバッグだ。日本の長い梅雨にも圧倒的な強さを証明してくれるはずのフライターグを、筆者はここ数日、毎日持ち歩いている 人によるかもしれないが、筆者は今の梅雨の季節が1年を通じて最も嫌いな季節だ。エアコンを遠慮なく使える社会情勢ならまだしも、首都東京は、大地震による原発の事故の影響で、過去にないほどの節電対策が必要な状況だ。 大自然や地球は、今はたまたま地球を支配下に置いている人類のことや、発電のトラブル等には関係なしに、今から何十日間は雨の多い蒸し暑い日が続く。たまに降る少しの雨なら、小さな折りたたみ傘さえあれば、通勤の持ち物のスタイルが大きく変化することはないだろう。ただ来る日も来る日も多量の雨が続けば、持ち物を減らすとか、もしくは変えるとかを考えるのは普通の対策だ。 そんな雨の多い日本の季節に最適な「フライターグ
マーケティングの神様、フィリップ・コトラー氏が「マーケティング3.0」という新しいマーケティングの概念を提唱し、マーケッターや広告関係者、ソーシャルメディア関係者の間でトレンド・キーワードのようになっている。 しかしながら、ややコンセプトが一人歩きしているようで、実態を理解しにくいというご意見をよく耳にする。また、従来のマーケティング理論と比較して理想論的な響きもあるため、厳しい現実社会に適用できるのだろうかと疑念をもたれている方も多いことだろう。 コトラー氏が熱く説く「マーケティング3.0」の本質はどこにあるのだろうか。そして、それは従来のマーケティングの考え方に対して、どのような位置づけになるのだろうか。マーケティング理論をほとんどご存知ない方でも理解しやすいよう、シンプルな比喩を用いて、客観的な考察を試みたい。 なお、ストーリーの前に「マーケティング」の定義を共有しておきたい。詳しく
スモールビジネスのコンサルタントであるロン・フィンクルシュタイン氏が自身のブログにて「時間の無駄遣いを避ける10の方法(原題: How to avoid the top 10 time wasters)」を紹介している。個人事業主向けのアドバイスだが、すべてのビジネスパーソンに役立つことが書いてあるので、参考までにポイントを紹介したい。これを機会に自分の仕事を見直してみよう。 1. コア事業に集中せよ いろいろな事業に手を出すなということ。事業多角化の失敗には枚挙にいとまがないのはご存じの通り。 2. マルチタスキングをやめよ ある時間帯は1つの仕事に集中しなさいということ。たとえば、メールのチェックはまとめてやろう。 3. 商品を安売りしない これは大切なこと。自分の商品やサービスに自信をもっていない人から、いったい誰が、何を買ってくれるというのか。 4. 専門家である必要はない 顧客に
学歴ネタや就活ネタは、ネットの世界で大変人気のあるトピックらしく、前回のエントリーには大きな反響がありました。 しかしそこに書き込まれたいくつかのコメントや、ツイッターでの僕宛のつぶやきをを読んでいて、学生の多くが「営業職」に対して誤解していることに気がつきました。 学生が就職活動でも、大学受験と同じように就職偏差値的なものを持ち出し、なるべく有名な人気企業から内定をもらうことを勝ち組、そうでない企業から内定をもらうことを負け組と考えていることは、すでに多くの識者に指摘されています。 (このことに関しては本エントリーの趣旨ではないので、ここでは議論しないことにします) しかしいわゆる勝ち組企業から内定をもらう学生の中でも、営業職採用は学生の間で低く見られているということに、僕は気がつきました。 「ソニーから内定もらったよヽ(・∀・)ノ」 「お前、しょせんソルジャー採用だろ?」 「Orz」
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