Debian GNU/Linux 4.0 etch だとインストーラーから RAID の設定ができるようだが、とりあえずハードディスク一台でシステムを立ち上げて、後から別にハードディスク2台を追加したので、ここでは mdadm(8) を用いた話。RAID レベルは RAID1。 RAID 構成の基本的な流れは それぞれのハードディスクにパーティションを作成 (fdisk) RAID を構成 (mdadm) ファイルシステムを構築 (mkfs) マウント設定 で、1 の fdisk と 3 の mkfs の間に RAID の構築が挟まると考えると(少なくとも私は)分かりやすい。 パーティションの作成 今回は SATA 接続の2台のハードディスクが対象なので # fdisk /dev/sdb # fdisk /dev/sdc なお、パーティション・タイプを聞いてくる質問 Hex code (t
RAID デバイスは 2 つ以上の実ブロックデバイスを用いて作られた仮想デバイスである。 複数のディスクドライブやパーティションをまとめて 1 つのファイルシステムとして利用することができる。 RAID のレベルによるが、データの記録を冗長化させることができるためディスクの故障によるデータ損失を回避できることが期待できる。 Linux のソフトウェアRAIDは md (Multiple Devices) デバイスドライバとして実装されている。 現状 Linux ではリニアmd デバイス,RAID 0 (ストライピング),RAID 1 (ミラーリング),RAID 4,RAID 5,RAID 6 そしてマルチパス(MULTIPATH) がサポートされている。 マルチパスというのはソフトウェア RAID ではく、物理的に 1 つの記憶装置を複数のパスでアクセスできるようにしたものであり、 複数の
織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
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