オルノ 1本315円。学生の中でも購買層は女性がメインのため、青やグレー、黒といったシンプルな4種に加え、蛍光の2色がポップな4種の計8種類をそろえており、おしゃれなカラー名もこだわりの一つ。左から「ピスタチオ」「フランボワーズ」「シトラス」「カシス」「バニラ」「ラベンダー」「ベリー」「チャコール」(画像クリックで拡大) ボディをポキっと折って芯を出すシャープペンシル、その名も「オルノ」が好調だ。特徴はペンの中心部360度全方向からノックすることができるうえ、通常のように尾端のノックも可能という業界初の2ウェイ機構を装備したこと。販売元のトンボ鉛筆広報によると、3月20日の発売以来、学生を中心に人気を集めており、販売後1カ月で目標を上回る10万本を超える順調な滑り出しだという。 これまでにもボディを折るタイプのシャープペンシルはあったものの、金属製で大量生産ができず、1000円台と高額なも