珍しく、我が家の周辺に焼き芋カーがやって来ました。 や〜きぃいも〜♪ やぁきぃいも♪ 聞いているだけで楽しくなる、とっても快活な声。 それを聞きつけるやいなや、「あ! 焼き芋だ!」と窓にへばりついた息子(笑) 「どしたの? 食べたいの? 焼き芋好きなの?」と夕飯を作りながら聞いてみると、「だって珍しいじゃん♪」と声が弾んでいます (笑) 何だか純粋なやつだな、と思い、「買う? 買うならあんたが行ってきなよ、今こっちは手が離せないからね」と、夕飯前でしたが仏心がついつい芽生えてしまった私。 そうこうしているうちに、お兄さん (?) の声がだんだん遠ざかって行きます。 「あーあ、だめだ、行っちゃったよ」と私が諦めモードになると、「いや、大丈夫。またこっちにまわってくるはず」と断言する息子。 「ならすぐ出られるように早く準備しな」と言うと、んま〜〜〜ドタバタと急いで靴下はいて上着を着て財布を手に