INTELのGPUは言うほど貧弱だったろうか(1)...i810の衝撃 内蔵GPUの話をすると、雑誌でもWEBでも「intelの内蔵GPUは貧弱で」という文章ばかりに出会うことになります。曰く「重いゲームをやらなければ」。この言葉もよく見るものです。 ...本当に言うほど貧弱かな? とふと思います。 パソコン=3Dゲームだとでもいうのならともかく、大多数の人は3Dのゲームなんてやってないのが日本の現状です。少なくとも私の周りでその手のゲームをやる人は最初から内蔵GPUなんてターゲットにしてませんし。(そもそもメーカー製PCすら買ってなかったりもしますが) INTELのGPUが貧弱か...それは何と比べてのことなのか。ちょっと考えちゃったりします。もちろん、ものすごく性能がいいか?と言われれば「いや、そんなことはない」と答えます。質問に対する答えとしては。 私個人としては「ごくごく普通。ただ
「キーボード配列 QWERTY の謎」については一年前にレビューを書いた。けれど今読むと、レビューとして不十に思う。そこで、もう一度エントリーにしたい。 キーボード配列QWERTYの謎 安岡 孝一 安岡 素子 NTT出版 2008-03 Amazonで詳しく見る by G-Tools ぼくらがコンピューターのキーボードでよく見るキーの「ならび」。それを Qwerty 配列と呼ぶ。その配列は今から 140 年近く前に発明された「タイプ・ライター」に由る。ここまでは良く知られたこと。 そして少し詳しい人なら、次の二点もご存じと思う。 印刷工がよく使う文字を並べていたのを見て、参考にして配列を考えた 高速にタイプすると、バーが絡まってしまうので、わざと遅くなる配列にした 本書は、上記二点が俗説であることを明らかにしている。その方法は、1800 年代に提出された特許から 500 近い各種論文を参照
北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.) Core i5 CPUs are tasty(Fudzilla) My Dog Ate My CPU!(OverclovkersClub Forums) 私が壊れたCore i5をうっちゃらかしておいたら、犬が菓子かなんかと間違えてそれを食おうとした。まずヒートスプレッダを剥がしにかかり、その結果CPUはひん曲がってしまった。 犬「Core i5うめぇwwwwww」 当然私はCore i5を取り上げた。 こうしてCore i5のヒートスプレッダが剥がれた写真が掲載されましたとさ。 写真を見ると長方形のダイが1つだけ載っており、おそらく“Lynnfield”のCore i5と思われます。 ダイ写真を見ると“Lynnfield”は確かに長方形になるのですが、このようにして生の
“例えば半導体では、長いことCISCと呼ばれる論理演算方式が使われていたが、半導体の規模が大きくなるにつれ、複雑性が増してきた。 そこでRISCと呼ばれる、簡略化された演算方式の半導体が開発された。 これは技術的には非常に優れたものだった。 ところが、RISCは、CISCと異なる言語のため、顧客は新しい言語を学ばなければRISCが使えない。 サプライヤーもRISCには新しい設計装置や製造装置が必要になり、新たな投資が必要だった。 CPUの周囲のチップなどを提供してた会社も、RISCに併せた対応チップの開発が必要になった。 そんなわけで、RISCによって、バリューチェーンの全てのプレーヤーが今までのCISCと異なる動き方と投資を要求されたので、結局RISCは限定的なところでしか普及しなかった。” - 100年前の技術から現代への教訓を学ぶ(15.365 Disruptive Tec
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