1日付けで内閣総理大臣補佐官(政策評価、検証担当)に就任した柿崎明二(かきざき・めいじ、崎=たつさきが正式表記)氏。9月までは共同通信の論説副委員長で、同郷の出身でもある菅総理を20年以上取材してきた人物だ。 【映像】政権に“近すぎる記者“は必要?元TBSアナで元内閣審議官の下村健一氏が語る「期待と警戒」 政治記者など、報道関係者が政界入りするケースは珍しくなく、ニュースキャスターだった小池百合子都知事は、第1次安倍政権では総理補佐官を務めていた。しかし総理官邸によれば、国会議員を経ずに報道機関から“直接”就任するのは柿崎氏が初めてだという。 森友学園や桜を見る会などでは安倍政権を批判、就任にあたっても「メディアからの転身なので、いろんな受け止め方があると思う。それは私も自覚しているので、それを踏まえて結果を出せればなと思う」「(菅総理には)取材するときでも批判的に言ってくれと言われていた
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