ニコンは、有線LANポートやGPS機能を搭載したデジタルカメラ「COOLPIX P6000」を9月に、無線LAN機能搭載の「COOLPIX S610c」を8月29日に発売する。オープンプライスで、店頭予想価格はP6000が6万円前後、S610cは4万3000円前後の見込み。 ■ GPSや有線LANポート搭載のフラグシップモデル「COOLPIX P6000」 COOLPIX P6000は、COOLPIX Pシリーズのフラグシップモデルとして発売される新製品。有効画素数は1350万画素で、ニコン独自の画像処理「EXPEED」を採用。また、広角28mm相当の撮影画角から光学4倍ズームまでの利用が可能で、COOLPIX独自のRAWファイル形式(NRW)もサポートする。液晶モニタは2.7型TFT液晶で、本体色はブラック。 また、Geotag対応のGPS機能と有線LANインターフェイス(100BASE