既に店頭ではレコーダーの主役となり、着実に普及が進むBlu-ray Discレコーダー。ラインアップ上は高機能なダブルチューナーモデルが主流だが、市場ではリーズナブルなシングルチューナーモデルがかなり人気を集めている(→関連記事)。 今回は、シングルチューナーモデルの代表格であるソニーの「BDZ-T50」とパナソニック「DMR-BR500」の2製品をピックアップ。比較しながらレビューを行ってみよう。 シングルチューナーモデルの魅力とは? シングルチューナーモデルの最大の魅力は価格にあるが、一方でシングルチューナーならではの分かりやすさも存在する。実際、ダブルチューナー機は2つの録画ユニットが必ずしも同機能ではないことが多く、使いこなしにはある程度のスキルが必要だ。 また、2台目、3台目のレコーダーとして購入するためにダブルチューナーは不要というケース、録画頻度は高くないがハイビジョン番組を
![ソニー「BDZ-T50」vs.パナソニック「DMR-BR500」、お手ごろBDレコーダー直接対決(前編)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ec7f80f274b327e1954c79afbd991fdaaf24d0a4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Flifestyle%2Farticles%2F0808%2F21%2Fl_ts_bd01.jpg)