burikaigi 2023 の懇親会で発表したセッションの資料です。 日本では明治6年(1873)よりグレゴリオ暦が採用されましたが、それ以前の年代での和暦の扱いについて注意点をまとめたものです。
ニューヨーカーより。 ネットワーク上の時刻を同期させるのは、目立たないソフトウェアシステムがある。誰がそれを維持するのだろうか? BY ネイト・ホッパー 1977年、ワシントンDCに本社を置く衛星通信企業COMSATに、風変わりなエンジニアでコンピュータ科学者のデイビッド・ミルズが入社してきた。恋人の叔父のために補聴器を作ったり、フォード社に紙テープのコンピュータを車に搭載するためのコンサルティングをしたこともある。ミルズはCOMSATで、後にインターネットの前身となるARPANETというコンピュータ・ネットワークに携わるようになった。すでに、一握りの研究者らが、離れた場所にあるコンピュータ同士を繋いで情報交換をしていた。しかし、このネットワークは、各コンピュータが同じ時刻を共有していないという欠点があり、データの信頼性が損なわれていた。 ミルズは数十年にもわたり、数学、工学、コンピュータ
閏年(うるうどし)の話題。 Twitterで見かけた話題で「西暦1年は閏年かどうかぱっとわからん人おる?」という些か煽り気味のツイートを見かけたのだけども、反射的に「閏年じゃないに決まってるじゃん」とぱっと答えてしまわないだろうか。本当にそうだろうか? そう単純な話なのだろうか? プログラミングを学んでカレンダーを扱うことを学ぶ際に置閏法についても簡単に触れられることがある。置閏法というのは閏年や閏月(太陰暦では1年が13ヵ月になるケースがあり追加の月を閏月と呼ぶ)をどのようなルールで挿入するかという話で、まさにアルゴリズムであるからプログラミングの話題と相性がいい。 置閏法 現代の西暦の置閏法(ちじゅんほう)は 西暦を 400 で割り切れる年は閏年 上記以外で西暦を 100 で割り切れる年は平年 上記以外で西暦を 4 で割り切れる年は閏年 上記以外は平年 といった手続きで閏年(つまり2月
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