オンラインで手続きかんたん! ドコモ2015年夏モデルの「SIMロック」を解除してみた:あまりにもあっけなかった(1/2 ページ) 総務省が改定したガイドラインに沿って、2015年5月以降に発売される機種において原則義務化された「SIMロック解除」。各キャリアともに、対象端末の購入から6カ月(または180日)経過していることが、ロック解除の条件となっている。 →携帯電話各社の「SIMロック解除」手続きについてまとめてみた このうち、NTTドコモでは7月13日から解除に応じる条件を一部変更した。手続きに使う回線で、過去にSIMロック解除手続きをしたことがある場合、最新の解除手続きから6カ月を経過した日からSIMロック解除できるようになったのだ。 →NTTドコモ、SIMロック解除の受付条件を一部変更 新機種も一定条件下で購入当日からロック解除可能に この新条件における「最新の解除手続き」には、
SIMロック解除の義務化が開始――“6カ月ルール”の問題点と市場への影響を考える:石野純也のMobile Eye(4月25日~5月8日) 5月1日から、SIMロック解除の義務化がスタートした。もともと、国内の携帯電話市場は端末と通信回線が一体となった形で提供されていた。3G時代に入り、ドコモやソフトバンク(当時Vodafone)を中心にSIMカードの採用が進んだものの、端末側にロックをかけることで、一体提供を続けていた。SIMロックは、いわば垂直統合を維持する錠のような存在だったのだ。このSIMロックにメスが入ったのが、2010年のこと。総務省は「SIMロック解除に関するガイドライン」を策定し、2011年度に発売される端末からこれが適用されるようになる。 同じ端末を使い続けられないことが、キャリアを移る障壁になっており、競争を促進するためにはロックがない方が望ましいというのが当時挙げられて
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