米アップル(Apple)社は現地時間の11日、Macの世界開発社会議“WWDC”の基調講演にて、Mac OS X専用のウェブブラウザー 『Safari』の次期バージョンとなる3.0にて、Windows版をリリースすると発表した。 対応OSは、Windows Vista/XP。現在、同社のウェブページから、Windows用/Mac OS X用のパブリックβ版ソフトをダウンロード可能だ。アップルのウェブページによれば、Safariのページロード時間は、『Internet Explorer 7』の2倍、『Firefox 2』の1.6倍速いという。 なお、WWDCの基調講演については、後ほど詳細記事を公開する予定だ。
![アップルの『Safari』、ついにWindows版が登場](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/877441a05e9b7c594ca951cb1852c45ce350b40b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2007%2F06%2F12%2F1559635%2Fl%2F68fd9231c85eab33.jpg%3F20200122)