口コミマーケティング隆盛の昨今。様々な企業が試行錯誤していて面白いCMも増えてきています。 そんな中、こちらのエントリではWebでの口コミマーケティングにかかせない7つのテクニックを紹介しています。では早速どうぞ。 » 7 tricks to Viral Web Marketing – Baekdal.com ■ 見た人が何か「感じる」ものを 広告を作る際に、何より一番重要なのは見た人々に「強い感情」を呼び起こすことです。そこには、あなた自身の強い意見やアイデアが欠かせません。 例えばこんな感情を人々に抱かせると成功です。 愛か憎悪の感情に満ちる。 幸せや怒りの感情を感じる。 慈悲かエゴイズムに溢れさせる。 「中立」なものを作るのは絶対に避けましょう。見た人全員を喜ばせようだとか思ってはいけません。見た人の感情を刺激することが重要なのです。 ■ 予想を裏切れ もしあなたが、自身のキャンペー
アマゾンと、ロングテールに関する“大きな勘違い” 第4回 ネット・エコノミー解体新書 2006年9月7日 木曜日 磯崎 哲也 Web2.0を特徴づけるキーワードとして「ロングテール」というキーワードが使われることが多い。通常の店舗では品目数上位20%が全体の売り上げの80%を占めるのが普通だが、ネットのビジネスでは残り80%の品目の売り上げが上位20%の売り上げを上回る(図1)──代表例はアマゾン(amazon.com)だ──というように表現されることが多い。 しかし、ちょっと待っていただきたい。 まず第一に、通常の店舗より多い品目数を扱えるというのは、ホントに「Web2.0」の特徴なのか? ネットのほうが品目数をたくさん扱えるのは、94年にアマゾンが創業されてからずっとそうだったのではないのか? Web1.0か2.0か、というのは単なる言葉の定義の問題ではあるが、2.0のほうが、より「進
今月号のハーバード・ビジネス・レビューに「ロイヤルティ・プログラムを見直す法」という論文が掲載されているのですが、その中で興味深い実験が解説されていました。 実験はこんな感じ。ガソリンスタンドで「スタンプが8個貯まれば1回無料で洗車」というカード(カード1)と、「スタンプが10個貯まれば1回無料で洗車」というカード(カード2)の2種類を用意します。これだけだと後者のカードの方が不利ですが、カード2を渡す時には2個のスタンプを無料で押すというプロモーションを行います。つまり両者の間には実質的な差が無いのですが、カード1は「まだスタンプ集めが始まっていない状態」、カード2は「既にスタンプ集めが始まっている状態」になっているわけです。 この2種類のカードを実際に使ってもらうとどうなるか?すべてのスタンプを集めて無料洗車を請求した割合を比較すると、カード1では全顧客の19%に過ぎなかったのに対し、
世界的な大ヒット商品となった米アップルコンピュータの「iPod」。今や携帯型音楽プレーヤーの代名詞となったこの商品を支える企業が台湾にある。鴻海精密工業(ホン・ハイ・プレシジョン、以下ホンハイ)だ。 ホンハイは、機器メーカーが開発した商品の製造を請け負うEMS(電子機器の受託製造サービス)企業。受託生産だけに商品を見ただけでは同社が製造しているとは分からず、社名が表に出ることはほとんどない。ヒット商品の陰に隠れた、いわば“知られざる成長企業”である。 中国・深センにある同社の生産拠点。ここには、商品を世界市場で素早く立ち上げるために製造能力を確保したいと考える大手メーカーの顧客が日本や欧米からひっきりなしに訪れる。 広大な敷地には70棟を超える巨大な建物が立ち並び、その間を縫うように整備された片側3車線の道路では、荷物を満載したトラックの往来が途絶えることがない。敷地内で働く人々は10万人
「サービス開始から2週間で、10社以上から問い合わせがあった。いずれも銀行や保険などの金融機関だ」。ユニバーサルソリューションシステムズ(USS)の山口浩行社長は、6月20日に提供開始した企業向けオンライン・ストレージ・サービス「Security Data Box」の好調振りをアピールする。 Security Data Boxの使い方はこうだ。ユーザーは、まず専用のエージェント・ソフトを自分のパソコンにインストールする。事前に配布されたUSB型のアクセス・キーをパソコンに接続してオンライン・ストレージにアクセスすれば、ローカル・ディスクと同じようにオンラインのストレージを利用できる。同サービスの特徴は、データの暗号化とログ収集機能にある。 ユーザーが保存したファイルは、(1)ユーザー、(2)USSが提供しているユーザー認証サーバー、(3)ストレージへのアクセスを制御するサーバーがそれぞれ保
業界の常識=世間の非常識を募集します。ヒューザーの件で大賑わいですが、あの程度の話そこらじゅうに転がってると思うんです。例えば、化粧品のCMで使われる写真のたぐいは修正のないものなんてありえないとか。よく考えれそりゃ修正くらい普通だろ、と思うかもしれないけれど、一般庶民様から見れば言語道断、という例です。ヒューザーだってあんな安かったらそりゃ問題あるだろ、とか思うけど、世間一般様は決して許しませんでしたし。こんな感じの話大募集です。身近な例をお聞かせください。
OpenOffice.org日本ユーザー会 マーケティングプロジェクト コーディネーターの可知 豊氏は26日、現在β版が公開されており年内に正式リリース予定の「OpenOffice.org」v2.0の基本操作と特長を解説する入門書PDF「OpenOffice.org2.0を使おう!」v1.0を無償公開した。現在、ユーザー会の“OpenOffice.orgドキュメントプロジェクト”のページからダウンロードできる。また、本書内で使用されているサンプルファイルもダウンロード可能。 本書は全35ページでフルカラーの入門書で、“OpenOffice.orgの基本とワープロ”“表計算とデータ操作”“プレゼンと参考情報”の3部構成。「Microsoft Office」などオフィスソフトの基本的な操作は習得済みのユーザーを対象とし、「OpenOffice.org」の基本操作や特長的な機能、「Microso
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