JavaやLinuxなどについて試したことなどを中心に書いています。 内容については保障できません。記事の内容を試してみる場合は、自己責任でお願いします。 本日は、NIC の冗長化のまとめ。 Linux には bonding ドライバというものがあって、複数のネットワークデバイスを1つの仮想的なネットワークデバイスに見せることができる。 たとえば、eth0 と eth1 を1つにまとめて bond0 というようなデバイスを作れる。これにより、eth0/eth1 をラウンドロビンで使うことで負荷分散をしたり、Actve-Backup のように使うことができる。上位のアプリケーションからすれば、bond0 を使っていれば実際の物理デバイスがどう使われるか気にしなくてよくなるということ。 以下は、OS を CentOS5 とし、 eth0 と eth1 を1つにまとめて bond0 というネット