インターネット独特のスラングに「炎上」という言葉がある。ブログなどで書いた文章が、 違法な内容であったり、著しく反社会的なものであったりした場合、それに対する苦情の コメントが一瞬の間に1000件とか2000件とか書き込まれてしまう現象を炎上と呼ぶ。 炎上が起きても冷静な人も中にはいるが、たいていのブログは炎上すると閉鎖してしまう。 なぜ炎上は発生し、炎上が起きたらそのブログの管理人はブログを閉鎖してしまうのだろうか? その原因のひとつに「ブログを書くことと、友だちにメールを送ることを、同じ感覚でとらえている 人が多い」ということが挙げられるだろう。だが、ブログとメールはまったく別物である。どちらも インターネットを利用したもので、携帯からも使える機能だが、決定的な違いがひとつある。 メールは相手ひとりに送信するものだが、ブログは不特定多数が閲覧できるものという点だ。 ブログの不特定多数閲
サイバーエージェントが2009年5月13日に開始した婚活女性向けの携帯サイト「男の子牧場」が物議を醸している。女性ユーザーが身近な男性のプロフィール情報をサイトに登録して、お互いに紹介しあうサービスなのだが、草食系の男性を馬や牛にたとえてアイコン化していることなどから、「男性は家畜なのか」といった批判が殺到している。 男性を「馬」「羊」の家畜アイコンで表示 男の子牧場は、会員登録した女性が、自分の身近にいる知人男性の顔写真やプロフィールを仮想の「牧場」に登録し、紹介しあう携帯コミュニティサイト。婚活中の友人に「いいひと」を紹介するような感覚で、女性同士の情報交換を促進し、「婚活」を応援するのが目的だという。 男性情報の投稿は簡単だ。携帯メールに男性の写真を添付し、「長所・短所」「結婚相手に求める条件」といった簡単なプロフィール情報を入れてサイトに送信する。すると、バーチャルの「牧場」内に、
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