挑発的に聞こえて申し訳ありませんが、どんなiPhone使いやPalmの達人、携帯電話の日本語入力の早撃ちガンマンをつれてきてもらってもかまいません。それでも私は自分の紙とペンの方が素早く情報を入力できると確信しています。 電気ガジェットはなるほどずいぶんと便利になったものですが、一瞬の情報をキャプチャーするのには、まだまだ紙には追いついていないのです。 ポケットにおさまり、電池を気にせずに使えて、激しく落としても水に濡らしても壊れず、酷暑のなかでも極寒の地の果てでもペンを持つ手とインクが凍らない限り使える。こんなユビキタスなツールはアナログな紙とペン以外にありません。 そう、こんな紙のツールたちを私はこよなく愛しているといってもいいでしょう。今回はそんなアナログツールのテンプレートを公開しているサイトをいくつか紹介するとともに、使用についてのヒントについて書いてみたいと思います。 Hips