前回の記事で書かせてもらったEnchantoMOON。 UEIという年商10億規模の中小企業のプロダクト参入という意欲的な商品なのに、売れ行きが良いようで暗い話の多い日本経済には嬉しい話です。 さて、ここで売れ行きが良いのに敢えて水をかけるがごとく、先日のEnchantMOON発表イベントで実機に触った”素直“な感想を書いてみたいと思います。 EnchantMOONは紙の再発明、タブレットへの新しいアプローチというのが売りです。 しかし、実機を触った感触としては「やりたい事は分かるんだけど理想に届いてない」というのが正直な感想でした。 発売直前までプログラムのブラッシュアップをするようですが、こういった機体そのものの性能とプログラムの質の2方向が組み合わさったものだと思うのです。 今から、どこまでプログラムが良くなるか分かりませんが、生産が始まってしまえば機体のスペックが変えられる訳ではな
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