本日7月10日に発表したMovable Type の最新版、Movable Type 6 からライセンス体系を変更します。 これまでは、商用版、個人無償版のライセンスに加え、コア部分を Movable Type Open Source (MTOS) として GPL(*1) でも提供してきました。Movable Type 6 からは、商用版、個人無償版のライセンスは継続しますが、MTOS の提供は行いません。これまでに配布した MTOS については、そのライセンスは今後も有効でありつづけます。 もともと Movable Type は作られた当初から、個人利用は無償、商用利用は有償というライセンスで提供してきました。ユーザーからの多大なフィードバックに支えられたプロダクトであり、そのフィードバックへの感謝の気持ちと継続的な開発のためのビジネス性の確保のため、常にバランスが求められてきました。